遮音材とは、空気中を伝搬する音波を遮る素材の事で、外部などへ音を透過さないように跳ね返す事で、遮音する材料の事です。面密度や質量のある物ほど性能が高く、どのような物でも遮音の目的に利用されれば遮音材料となります。ソノーライズでは、防音の専門家がおすすめする防音マットZSや遮音シートなどの効果の高い遮音材を数多く販売しております。
効果の上がる遮音材の選び方
遮音材の選び方として、重要なのは使用目的に合った材料を見極める事と効果の出る正しい方法で施工する事です。ソノーライズでは、お客様の用途に適した遮音材をご紹介させて頂く事で、効果の上がる防音対策を提案して、多くの音のお悩みを解決しております。
遮音材の販売は、法人様 ~ 個人のお客様まで、ご対応させて頂きます!
遮音とは?
遮音とは、伝わってくる音を透過させずに跳ね返す事で音を遮断させる事を意味します。遮音材を使用した反対側に漏れてしまう音の大きさが、少ないほど遮音性が高い材料となります。材料を組み合わせて必要な量だけ遮音するよう構成されたものが遮音構造です。
防音対策において、吸音とは異なる性質・要素です。
遮音材の種類
基本的に音の透過を減衰させる事が出来るものであれば、すべて遮音材の分類になります。コンクリートや鉄板などのように質量が高く重い材料ほど遮音性能は高くなりまが、コストや施工性の面などから、遮音シートや防音マット及び石膏ボードなどと組み合わせて使用する場合が多いです。
遮音材の性能評価
透過損失とは、「入射音の強さのレベル」-「透過音の強さのレベル」です。
遮音性能は透過率によって評価されます。透過率とは入射音する音のエネルギーの強さに対する透過音の強さとの比率によって算出されます。性能を示す指標としては、透過率の逆数の対数を10倍した透過損失という量が用いられるのが一般的です。遮音の材料や構造の透過損失は定められた測定方法によって求めますが、重量がある材料ほど透過損失の値は大きくなる傾向があります。
遮音等級とは?「D値」・「L値」
遮音材の性能説明で、良く目にする遮音等級とは音をさえぎる能力の高さをレベルで表したものです。音には二種類あり、空気中を伝播する空気音と、固体中を伝播する個体音があります。
遮音効果の高いおすすめの遮音材の販売
ソノーライズでは、お客様の使用目的に適した遮音効果の高いおすすめの遮音材をご紹介させて頂きます。施工方法や商品説明など、お気軽にお問い合わせ下さい。
※ご購入は各商品のページをご覧ください。
防音マットZS(遮音マット・防音ゴムマット)の決定版
防音マットZSは床の防音対策などにおいて、高い遮音性能と優れた防振効果を最大限に発揮出来る様に研究開発された、防音ゴムマット及び遮音マットの決定版です。高品質なゴムを基材に厚さ20ミリのプロ仕様の防音マットから、遮音シートとしても使用しやすい厚みの薄手の商品まで、多用途にご利用可能な5種類をご用意しております。
カルムーンシート | 制振材・制振シート
カルムーンシートは素材開発のパイオニアであるセキスイが開発した、高い振動吸収性能を発揮する貼り合わせタイプの制振遮音素材です。今までの遮音材料の常識を覆し、薄くて、しかも静かにさせたい面に部分的に貼るだけで遮音が可能です。 その秘密は振動を樹脂層で熱に変換する新発想の遮音メカニズム。壁や筐体(ケース)の振動エネルギーをカルムーンシートが吸収し、熱エネルギーとして発散。エネルギーの変換という今までにない着眼点で全く新しい遮音材を開発しました。
音パット | 防振を極めた特許商品
音パットとは、多くの防音工事で得た経験や技術を活かし、研究の上に開発された防音用の下地構造材です。床であれば防振用の根太のように使用し、壁であれば防振タイプの間柱という様なイメージの材料です。既存の躯体などと仕上げ材を直接固定するのではなく、浮き構造になるように施工出来る事で、音や振動の伝わりを大幅に軽減する事を可能にしたのがこの音パットです。
遮音シートZS | 高性能 防音シート
遮音シートZSは「騒音を透過させない」「振動を伝えない」の効果を高めるために開発された高性能な防音シートです。遮音性能と制振性を大幅に向上させて、壁面や天井などの防音対策に大変優れております。他の遮音シートには少ない、防振・制振効果の性能が高い事が大きな特徴です。