防音性能に合わせた音パット工法の防音工事

音パットを使用した、防音性能に合わせた施工例

防音対策を検討する上で、使用する目的や必要な防音性能によって材料の選定や組み合わせは、大きく変わってきます。目的に合った防音材選びと正しい使用方法が、性能の高い防音工事を生み出します。

代表的な音パット工法

音パットは、防音マットZSやパーティクルボードなどと組み合わせて使用いたします。さらに高い防振性能を求める様な場面では、音パットを二段にする事でより高い効果を発揮します。

一般的な使用方法では石膏ボード仕上となりますが、音の反響なども考慮しなくてはならない現場では、GC吸音ボードやウレタン吸音材など組み合わせてご使用する事をお勧め致します。

上階への音や振動を抑えるには、躯体と吊天井などのスペースを大きく取って上げる事が必要です。高さやスペース的に難しい際にも音パット工法は重宝されております。

ソノーライズでは、高い防音性能を求める現場での音パットを活用した防音工事をお勧めしております。仕上面にはサウンドSタイル吸音板やその他の吸音材など組み合わせてご使用する事で、総合的な防音対策を造り上げる事が可能になります。