お部屋の反響音防止や簡易防音・音場調整材として
オーディオ音調や室内吸音などに使用できる内装仕上吸音材です。

ウレタンスポンジ吸音材ZS

音調材 ウレタンスポンジ吸音材料

ウレタン吸音材ZSは、高密度で耐候性に優れている高機能のウレタンスポンジ素材使用しており、難燃性(UL-94 HF-1)です。
通常のスポンジは、1年程度で表面が劣化しボロボロになりますが、当社のウレタンスポンジ吸音材は、耐候性と密度を高めて
内装用吸音材に適した素材に改良しています。グラスウールと違い加工性も良く、繊維も飛散せず、型崩れしません。
その為、室内吸音・オーディオ音調・反響騒音防止・DIY素材などとして、吸音・防音材として大人気の商品です。

ウレタン吸音材の【吸音原理】
多孔質材料のウレタン吸音材に空気伝搬によって音があたると、ウレタン材料内部の気泡部分に音の振動が伝わります。
そこでは、気泡の内での空気の粘性摩擦が起こり、音のエネルギーの一部を熱エネルギーに変換させて吸音作用が生じています。

【用途】
■防音室内やお部屋の反響音防止・音場調整・簡易防音・インテリアに
■ライブハウス・ホームシアターでの反響音対策・残響音の吸音素材として
■防音カバーや工場内の騒音対策・吸音対策・共鳴現象防止
■ポンプ機器・発電機・コンプレッサーの防音
■自動車のデッドニング、エンジン音の騒音対策

その他、OA機器、弱電機器、建設機械、車両、建築住宅設備などで多く利用されており、幅広い用途があります。

ポンプ機器、発電機、コンプレッサーなどの気密度が高い防音カバーの場合は、特に吸音材が効果を発揮します。
吸音が十分行われないと、カバー内で共鳴をひきおこし、増幅された騒音を外に出す結果になります。

【素材スペック】
■材質 : 高性能軟質ポリウレタンフォーム
■密度 : 28±2 (kg/m3)   ■硬さ : 83±15 (N 25%)
■引張強度 : 70以上(kPa)  ■伸び : 120以上(%) 
■引裂き強さ : 4.0以上(N/cm)   ■圧縮残留歪 : 10以下(% 75%)
■燃焼性 : プラスチック材料燃焼試験規格 UL-94 HF-1合格
■色 : 濃いグレー(黒に近い)

【参考吸音率】
 ↓ 平板の場合での吸音率データなので、表面拡散型や凹凸加工を加える事によって、吸音率はさらに効果を高めます。 ↓

ウレタン吸音材の参考吸音率    グラスウールとウレタン吸音材の比較

※ご購入は、各ウレタン吸音材のページをご覧ください。

ウレタン吸音ボードZS
ウレタンスポンジ吸音材 吸音ボード
●ボードタイプのウレタンスポンジ吸音材料です。
 使用目的や性能に合わせて、サイズや厚みをお選び頂けます。壁面内の下地吸音材、お部屋の表面仕上吸音材として、防音工事や吸音対策・反響音防止などに幅広くお使い頂けます。工場内やポンプ機器・コンプレッサー等の騒音機械の防音対策にも効果を発揮します。
表面積拡張型デザインウレタン吸音材ZS
デザイン ウレタンスポンジ吸音材
●表面積を拡張型のデザインウレタン吸音材です。
 吸音表面積をより多く確保することで、音のランダム入射に効果を発揮する内装用の高性能吸音材です。意匠的にも、お部屋を彩るデザインを実現。吸音パーツとして、多用途にお使い頂けます。意匠性と吸音性能に優れ、お好みの音響空間を造り上げる事が可能です。

■取付は、接着剤・コーキング材・両面テープでOK! 加工も、ハサミやカッター等で簡単に出来ます。
■オリジナルのデザインや、厚み・サイズなども自由に製作可能ですので、お気軽にお問い合せ下さい。

波型ウレタン吸音材

ピラミッド型ウレタン吸音材

ウレタン吸音材ZS デザイン性に優れた内装用吸音材

ウレタンスポンジ吸音材ZSは、室内・楽器演奏部屋において反響が大きすぎる場合や、残響音によるこもり音が発生する場合
などにお使いください。軽くて加工性が良い為、天井・壁と使用場所を制限されません。

特にお部屋のコーナー部、スピーカーの裏側、リスニングポイントの背面の壁面などにご使用されるとより効果的です。
また低音域の吸音には、壁と吸音材の間に空気層を設ける事により、低音域を吸収する事が可能になります。

ウレタンスポンジ吸音材の施工現場

ウレタンスポンジ吸音材を使ったピアノ室

ウレタンスポンジ吸音材を使用した施工写真拡大 ←こちら

ウレタンスポンジ吸音材 素材説明

ウレタンスポンジの素材説明

ウレタンスポンジはポリオール、ポリイソシアネートを主成分として、発泡剤、整泡剤、触媒などを混合して発泡した、いわゆる石油化学製品です。ポリオールの構造により、ポリエステルフォームとポリエーテルフォームに分かられますが、ポリウレタン樹脂を10〜60倍程度に発泡した連続気泡のセル構造を有します。ポリエステルフォームは耐油性や引張強さなどの機械的強度に優れ、ポリエーテルフォームは弾性が高く、クッション性に優れるなどの特徴を有します。また、ポリオールの種類や発泡剤量を変化させて、密度や硬さなどの一般物性を変化させることができ、種々の特徴ある性能を付与することも可能な発泡体です。柔軟で感触がよく、自動車座席シート、椅子やマットレスなどのクッション材として、一般家庭におけるスポンジタワシなどとして幅広く使われています。また、圧縮により自由に変形し、比較的簡単に裁断できるので、マイク風防や凹凸模様のプロファイル加工品など特殊形状に切り出すこともでき、他の発泡プラスチックにはない特徴を有すると共に、幅広い用途で皆様に使われています。

ウレタンスポンジの臭気について

ウレタンスポンジは、合成高分子(ポリウレタン樹脂)を炭酸ガス、あるいは低沸点化合物のガスによりフォーム化したものであり、樹脂自身は元来無色無臭のものです。しかし、ウレタンスポンジは製造時に少量の触媒、整泡剤、顔料、難燃剤などが添加され、これらの一部が臭いの原因となることもあります。また包装材、カバー地なども臭いの原因となっている場合もあります。臭いの主な原因となるアミン触媒は、製造時大半が揮発してしまいますが、フォーム中に一部残存する場合があります。このものは裁断加工した後、ほとんど揮発するので軟質ウレタンスポンジの裁断加工後、臭いが少なくなるよう裁断フォームをできるだけ放置するようにしています。万が一臭いがする場合は、風通しのよい日陰にフォームを約1日放置しておくと、ほとんど臭いは感じられなくなります。人体への影響はないと言えます。

ウレタンスポンジの耐燃性について

ウレタンスポンジは、HF-1発泡材料(HF-1 Class Foamed Material)規定の耐燃性試験を行った際、発火や火種は発生するが規定の時間以内に消火し、火種や炎が落下して脱脂綿を発火させない発泡材料と認定されております。